点列の極限
{pn}がpに収束とは
∀ε>0∃n0∈N∀n∈N(n≥n0→d(pn,p)<ε)
を満たすことである.
この時,
n→∞limpn=pまたは pn→pと書く
実数列の極限
{sn}:がsに収束:n→∞limsn=sまたは sn→s
∀ε>0,∃N∈N∀n∈N,(n≥N→∣sn−s∣<ε)
等比数列の極限
limn→∞qn=⎩⎨⎧0(0<q<1)1(q=1)∞(q>1) 有界実数列
{sn}が有界数列:∃B>0,∀n∈N(∣sn∣<B){sn}が上に有界:∃M>0,∀n∈N(sn<M){sn}が下に有界:∃L >0,∀n∈N(sn>L)
実数列の発散
{sn}が発散する:{sn}が収束列ではない
∞に発散
{sn}が∞に発散する∀B>0,∃N∈N,∀n∈N,(n≥N→sn>B)
limn→∞sn=∞と表す